【在職中の転職活動は実現可能】時間がない中での転職術!

 

転職したい人

転職活動をしたいけど、在職中に働きながらの転職活動って難しいですか?でも無収入の期間を作りたくないので、会社は辞めたくありません。

 

こんにちは、どらすた(@drastablog)です。

本日はこんなお悩みを解決していこうと思います。

 

こんな悩みを抱えている人向けの記事です

在職中に働きながら転職活動ができるか心配

・でも今の会社は辞めずに転職活動がしたい

・在職中にどうやって転職活動を進めるのかが知りたい

本記事の信憑性

・僕は新卒入社11か月目で在職中に転職活動をしました

・稼働時間は月220時間くらい、毎日21時すぎまで残業

・当時の有休休暇の残り日数は2日

・割と忙しかったけど、なんとか在職中の転職活動に成功しました

 

転職経験がなく在職中に転職活動のベストな進め方がわからないという方に向けて、転職活動開始から内定までを徹底解説していこうと思います。

 

こんな流れで解説します

STEP① 転職サイトで情報収集・求人票の閲覧
STEP② 応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成
STEP③ 求人に応募する・面接対策
STEP④ 面接・内定




まず在職中の転職活動をするうえで大切なこと

 

在職中に転職活動を開始した当時の僕は月220時間くらい働いており、残業の毎日で仕事が終わるのはいつも21時~22時でした。しかし在職中の転職活動に成功しています。

 

なぜこのような状況で在職中の転職活動に成功したのか、重要なポイントは下記の2つです。

・仕事が忙しくても隙間時間を有効活用する

・会社に対して自己中心的になる(仕事より転職活動を優先する)

 

仮に転職活動を開始した時は仕事が落ち着いていたとしても、今後仕事が急に忙しくなるかもしれません。場合によっては面接日に突然大きな仕事を振られて、残業をやむを得ない可能性だってあります。

 

そのような状況で『転職は一旦後回しにして、今の会社の仕事を優先しよう』という気持ちでは、いつまで経っても転職活動は進みません。

 

自分は転職をするんだ!という強い気持ちを持ちましょう。自己中心的になるべきだと思います。

 

どらすた

この2つのポイントを頭に入れた状態で、この記事を読んでね!

STEP① 転職サイトで情報収集・求人票の閲覧

 

転職サイトを活用して情報収集・求人票を探す場合は、必ず通勤中の電車内での時間を活用しましょう。

 

理由としてはスマホ片手に簡単に情報を探せますし、自宅での時間は応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成に充てたいからです。

 

求人票がたくさんあって迷うなあ、割とこの作業は時間を消耗しそう

転職活動中の人

どらすた

行きたい会社を選ぶのは1番重要だから、時間をかけてじっくり考えよう!

 

おすすめの転職サイト

 

僕はエン転職を活用して求人票を探していました。

担当者の方が1社1社取材を行っていて、求めている人材像・職場内の動画などより精度の高い情報を公開しているのが特徴です。

STEP② 応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成

 

応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成は、先ほどのSTEP①と同時進行で行いましょう。

 

通勤時間中や会社の昼休み中は転職サイトで求人票を探して、家に帰ってからはひたすら書類作成に時間を費やすのが理想です。

 

履歴書・職務経歴書は4枚ずつストックを作成しておくと、後々が楽になります。

 

どらすた

履歴書・職務経歴書の作成については、下記の記事で詳しく解説しているよ!

 

入社1年目での転職を大成功させたノウハウ

 

この記事を読むメリット

・履歴書・職務経歴書の正しい書き方がわかる

・力を入れるべきは職務経歴書>履歴書な理由がわかる

・市販&手書きの応募書類は避けたほうがいい理由がわかる

STEP③ 求人に応募する・面接対策

 

STEP①で行きたい会社が決定し、STEP②で応募書類の作成が完了したら面接の予定を入れて面接対策に入ります。

 

どらすた

4~5日後が面接日となっても焦ることがないよう、応募書類の作成は必ず済ませておこう!

 

面接日が確定したら通勤中の電車内でひたすら面接対策です。僕はスマホのメモ帳アプリに『面接で聞かれそうな質問・質問への答え』をひたすらに書きおこしていました。

 

“入社年数が浅い転職者”が面接で100%聞かれそうな質問内容については下記の記事でまとめました。1度覗いてみてください。

 

【第二新卒での転職活動】必ず面接を突破できる”転職理由の伝え方”教えます

 

この記事を読むメリット

・入社年数が浅い転職者向けの記事

・面接で必ず聞かれる質問について対策ができる

・入社年数が浅い転職者の場合の面接攻略法がわかる

休暇が取れない場合は面接に行けないの?

 

転職したい人

有給使いすぎちゃってもう余ってないよ~。。

 

有給休暇や半休が取得できないからといっても問題ありません、割と転職先企業は在職中に転職者に優しいです。

 

理由としては実際に僕が転職活動をしてみて、下記のような企業が存在していました。

 

在職中の転職者を考慮した企業の取り組み

・面接は定時後の19:00や19:30からでも行ってくれる

・土曜日でも面接をしてくれる企業もある

・Skypeのビデオ通話で面接を実施している企業もある

 

どらすた

面接日が定時後や休日になった場合は、必ず感謝の気持ちを企業へ伝えよう!

STEP④ 面接・内定

 

さあいよいよ面接です。面接対策をした成果と入社したい熱意を全力でぶつけましょう。

 

面接時に必要となる主な持ち物は下記の通りです。当たり前かもですが、今の会社で使用している名刺は不要です。

 

面接に必要な持ち物

・応募書類(履歴書・職務経歴書・その他提出を求められた書類)

・A4サイズのクリアファイル

・メモができる小さいノート、ボールペン

 

どらすた

小さいノートは一冊持っていくと安心だよ!

スーツと鞄は何を選べばいいの?リュックはNG?

 

転職したい人

会社には毎日リュックで出勤しているんだけれど、面接のときもリュックはまずいかな?

 

スーツは極端に派手なデザインでなければ問題ありませんが、リュックは避けたほうが無難です。

 

通勤はリュックOKの会社でも、顧客先訪問時は禁止している企業も多いかと思います。

 

面接を受ける企業も顧客先企業と同様に考えましょう。リュックはビジネスシーンに適していないかと思うので無難にA4の書類が入るサイズの黒のビジネスバッグで面接に行ったほうが無難です。

嘘をついてでも会社を抜け出して面接へ行こう

 

転職したい人

このあと面接の予定が入っているのに急に仕事を振られてしまった。。

 

そんな場合は嘘をついて会社を抜け出しましょう。職活動を進めている時点であなたが今の会社にいるのも残りわずかな期間です。今の会社に気を遣う必要なんてありません。

 

会社を抜け出す理由は正直なんでもいいです、病院が1番無難ですね。

 

せっかくここまで頑張ったのに面接をキャンセルするのは勿体ないし今までの苦労がムダになります。絶対に面接を優先しましょう。

 

会社を抜け出すための言い訳

・体調不良を訴える

・友人のお通夜がある(親族はバレるから避ける)

・病院の予約を入れてしまっている

 

一旦理由をつけて会社を抜け出して面接に行き、面接が終わったら戻るという方法でも良いかもしれません。

 

どらすた

せっかく求人票から気に入った会社を見つけて面接まで辿り着いたのに、キャンセルしてしまうのは勿体ないよ!

転職活動を開始~内定を貰うまでの期間はどれくらい?

 

僕が転職活動を開始してから内定を貰うまでの期間は約1ヶ月でした。面接を受けた会社は1社のみです。

 

 転職活動開始してから内定を貰うまで

STEP① 転職サイトで情報収集・求人票の閲覧(4~5日間)

STEP② 応募書類(履歴書・職務経歴書)の作成(4~5日間)

STEP③ 求人に応募する・面接対策(4日間)

STEP④ 面接・内定(面接日の約1週間後に内定通知)

 

毎日しんどかったことを覚えています。しかし頑張ってこのスピード感で進めれば1か月程度で内定まで辿り着けます。

 

しかし早く転職活動を終わらせたいからと雑になってはダメです。質>スピードを意識して転職活動を進めましょう。

在職中に転職活動を進めたほうがいい理由

 

もしあなたが今の会社でストレスを抱えていて、『早く転職してストレスから解放されたい!』と思っている気持ちはとてもわかります。

 

しかし僕は必ず “在職中に” 転職活動をすることを強くオススメします。

 

なぜ在職中の転職活動を勧めるのか?

転職先が決まらない人

会社を辞めたのはいいけど、転職活動がうまくいかず無収入の期間が続いているので貯金が底をつきそう…

 

こうなってしまうと最悪のパターンです。下手したらアルバイトを始めて生計を立てなくてはいけなくなるし、焦る気持ちから転職活動が雑になってしまいブラック企業に入社してしまう確率も上がってしまいます。

 

そして無職の期間が長くなってしまうほど就職は不利になりますし、ブランク期間が長くなるほど転職後にストレスも溜まりやすいです。

1万人のうち86%が在職中に転職活動を行っている

 

転職サイトのエン・ジャパンが1万人にアンケートを取った結果、86%の方が在職中に転職活動を行ったと回答しています。

 

やはり多くの方が下記の大きな要因2つを抱えることに、リスクを感じていることがわかります。

 

リスク

・無職の期間ができてしまう

・経済的な面で安心できない

 

やはり在職中の転職活動は少しハードですが、心の余裕を考えると在職中にするのが1番良さそうですね。

 

以上で終わります。ありがとうございました。

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