第二新卒で転職を考えている人
本日はこんなお悩みを解決していこうと思います。
・第二新卒で転職がしたい
・転職活動中の面接で、転職理由をどう伝えたらよいか困っている
・さらに、おすすめの転職サイトなどがあれば知りたい
本記事の信憑性
・僕は新卒入社した会社を1年で辞めて、第二新卒として転職しています。
・転職活動は、1社目で内定をもらいました。
・最強の転職理由を伝えて、面接官が納得⇒即内定って感じです。
第二新卒での転職を考えているけれど、不安を感じている方は大丈夫です。安心してください。ポイントさえ抑えれば転職活動は、楽勝です。
本日は 第二新卒の転職活動は、”転職理由”が明確に伝えられれば、ほぼ確実に面接は突破できる。 というテーマで解説していきます。
そもそも『第二新卒』ってなに?と疑問に思っている方は、下記をご覧ください。
第二新卒とは、一般的に学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に離職し、転職活動をする若手求職者を指します。 引用:『第二新卒とは?-マイナビジョブ20s』
目次
第二新卒の転職面接は”転職理由”が超重要
冒頭からやたら『転職理由は重要!』と伝えている理由について解説します。
なぜ、第二新卒の転職者は”転職理由”が重要視されるのか
転職理由を聞くことにより、転職者のイメージが大体把握することができるからです。
そもそも第二新卒の転職者というのは、年齢が若い+前の会社に勤めた年数も短いですよね。下記のグラフを見て分かる通り、新卒入社後3年以内に退職をして、第二新卒として転職をする人の割合は割と高めです。
そこで『えっ、入社年数も短いし、年齢も若いのになんで転職がしたいの?』と、誰でも理由を聞きたくなっちゃいますよね。
さらに転職理由を聞くことで、『自社で長く働いてもらえるか』『うつ病など精神的な病を抱えていないか』を見極めることができるため、重要視されています。
第二新卒の転職で見られるポイントは3つ!これだけはマスターしよう!
第二新卒で転職を考えている人
あれもこれもと不安を抱えている方は、心配いりません!下記のポイントさえマスターしておけば、面接は突破できちゃうんです。
①転職理由 ②志望動機 ③基礎的なビジネスマナーが身についているか
様々な転職サイトを見てみてください、必ずどこのサイトも『面接官が特に気にしているのは、転職理由と志望動機!』などと書かれています。実際に僕が転職活動を行った経験上、確かに事実でした。
結論から言うと、『転職理由+自分のキャリアプラン+志望動機』を上手くつないで、セットで伝えることができれば完璧です。
第二新卒で転職を考えている人
どらすた
第二新卒の転職者よ!転職理由はこう考えよ
転職理由を伝える際に注意すること、そして面接官を納得させる転職理由について解説していきます。
転職理由を会社のせいにしてはダメ!
第二新卒で転職を考えている人
面接で転職理由を伝える際は、今の会社のせいにするのはNGです。重要なのは本音と建て前。
ここでリクナビNEXTが転職経験者100人に聞いた退職・転職理由の結果を見てみましょう。人間関係や給与面など会社に不満などのネガティブな理由で退職・転職を考えている人が多いことがわかりますね。
しかし!面接官にネガティブな本音を暴露してしまうと、『うちへ入社しても、また同じことを思ってすぐ辞めちゃうのかな?』などとマイナスなイメージを持たれてしまいます。
どらすた
“ネガティブな転職理由”をポジティブに変換してアピールする
ここで先ほど話題に挙げた、『多くの転職者が転職を決意する際の理由』を例に具体的に考えてみましょう。
【転職理由】 入社してからずっと同じ仕事の繰り返しで、先輩たちのスキルを見ても今の会社にいてもなかなかキャリアアップできる気配がせず、キャリアに不安を感じて転職を決意した 【ポジティブにアピール】 仕事に対して前向きである。ハングリー精神を活かして、キャリアアップできる環境に身を置いて成果を出したい
【転職理由】 月平均100時間以上、残業をしているのでプライベートの時間が全くない。仕事だけで人生が終わってしまいそうな気がした。 【ポジティブにアピール】 オン/オフを切り替えて仕事に集中したい。効率よく仕事ができる環境で働きたい。
【転職理由】 営業部としてトップの成果を出したのに、給与が全く上がらなかったから転職がしたい 【ポジティブにアピール】 正当な評価をしてくれる会社で働きたい。正当な評価をされればモチベーションもアップし、さらに成果を出せる。
どらすた
転職理由の後に『自分のキャリアプラン』と『志望理由』をプラスして伝える
先ほど考えた転職理由の後に『自分のキャリアプラン』と『志望理由』をつなげて伝えるのがベストです。
テンプレートを使えば大丈夫です
下記が最強のテンプレです。
『なぜ、転職したいのか』 + 『なぜならば、自分はこんなキャリアプランがあるから』 + 『なので、それを実現できそうな御社に入社したい』
非常に説得力がある話の構成だと思います。僕も活用しましたが、未だに面接突破率100%を誇っています。是非あなたの自分流に活用してみてください。
転職理由『キャリアアップできない』を例に考えてみる
先ほどの『キャリアアップができない』を例にして、深堀りして考えてみましょう。
ざっくりこんな感じです。『志望理由』は面接を受ける会社の、”他社では行っていない独自の取り組み”などを話題にあげましょう。『なぜ御社なのか?』という理由付けは、かなり大切です。
『なぜ御社か』を最後に強くアピール
志望理由が弱いと、あともう少しのところで面接は突破できません。面接官は下記のことを考えてしまいます。
面接官
こう思わせないために、事前に『面接を受ける企業の良いところ』を、念入りに調査(企業リサーチ)しておきましょう。
企業リサーチってどうやってやるの?
下記2つのサイトを活用すれば、かなり効率よく企業リサーチができます。
会社のホームページだけだと情報量も少ないですが、下記サイトは情報量も豊富なので、僕が転職活動をしていた時はかなりお世話になりました。
なかなか求人票に目を通しただけではイメージできなかった会社のイメージが、動画を視聴することでより深く知れることができます。
動画以外にも、取材担当者の方が企業に『この仕事のやりがい&厳しさ』『この仕事の向き&不向き』をインタビューしており、その回答内容が詳細に記載されているので面接時の話のネタになったりもします。
現職者・退職者が企業に対する口コミを投稿しているサイトです。
退職者はもう辞めた企業とは無関係だし、割と口コミに対して酷評をする傾向があります。それでも良い評価がされている企業は優良企業と判断してよいでしょう。当サイトは企業をより深く知る手がかりになると思います。
まとめ:第二新卒の転職は理由がしっかりしていれば、心配は不要
そもそも第二新卒の方はまだ年齢が若いので、企業側から技術やスキルなどは全く求められません。
逆に若さゆえの明るさや将来性をアピールして、『こういう理由で転職がしたいんだな』と相手を納得させることが重要です。
転職理由や今後のキャリアプランを伝えることも重要ですが、第二新卒としての若さ溢れるフレッシュなあなたをアピールすることも忘れないでください。
以上で終わります。ありがとうございました。
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