今回はビジネス用語解説テーマ「パースペクティブ」についてです。
目次
パースペクティブってなに?
パースペクティブとは色々な立場からの視点のことをいいます。
ビジネスにおいて客観的に物事を見ることは大切ですよね。
例えば、
あなたにとってはものすごく便利だなあって思うサービスがあったとしても、
あなたの友達にとっては対して魅力のないサービスってありますよね?
あくまでもビジネスというのはお客さんがいて初めて成り立つものなので、
常にパースペクティブな視点を持つことが重要だと言えますね。
パースペクティブは『perspective』からきている?
もともと、パースペクティブは英語の『perspective』からきていて
(…な)考え方、見方、(物事を見通す) 釣り合いの取れた見方、
遠近(画)法、透視画法、遠近図、遠景の見通し、眺望、前途、将来の見通し
といった意味合いがあります。
少しわかりにくいと思いますのでパースペクティブを日本語にしてみましょう。
パースペクティブを日本語にすると?
パースペクティブを日本語にすると、
(1)遠近法。透視画法。
(2)遠景。眺望。
(3)予想。見通し。視野。
といった意味合いがあります。
直訳すると上記のような意味になるのですが、ビジネスシーンとしての使われ方は限られてますので、
下記にて解説していきたいと思います。
パースペクティブの例文と使い方
では実際にパースペクティブはどのようにつかわれているのでしょう。
例文を交えながら解説していきましょう。
パースペクティブな視点
ビジネスシーンにおいて、
『パースペクティブな視点』という言葉は非常によく耳にするでしょう。
早速、例文をみていきましょう。
といったように、この場合のパースペクティブというのは
『客観的』、『見通しを持った』という意味になっています。
パースペクティブを持つという表現もある
パースペクティブな視点で…という使われ方の他にも、パースペクティブを持つという表現もあります。
この場合での使い方はどうなるでしょう。
常に物事をパースペクティブな視点で捉えることができれば、商品の本当の価値を見出だせると思います。
もちろん自分の意見も大切ですが、時には自分を客観的に見つめ直してみるといいですね。
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