こんにちは、どらすたです。
突然ですが先日、下記のようなツイートをしました。
新入社員時代『タバココミュニケーション』に憧れてタバコを吸い始めましたが、結局依存してしまい数年経った今でも吸い続けてる者です。
結論から言うと、割合的にはデメリット8:2メリットって感じです。あまりオススメはしません。
今日のブログ記事で深掘りします!
— どらすたブログ@新入社員のお悩み解決 (@drastablog) September 12, 2019
皆さんは『タバコミュニケーション』という言葉はご存じですか?
タバコミュニケーションとは、タバコをきっかけに喫煙所内で交友関係を構築するのが目的です。
気難しい上司と仲良くなれて仕事が円滑に進んだり、喫煙所で情報交換ができたりもするし、簡単な打ち合わせの場に使われたりするとも言われています。
特に営業の方は取引先の方と、タバコがきっかけで仕事をとってこれるってのもよく聞きますね。
僕は今までタバコを吸ったことはありませんでしたが、興味本位で入社と同時にタバコを始めてみて現在に至ります。
実際にどんなメリットやデメリットがあったり、ネットに書かれているタバコミュニケーションの真実はどうなのかについて、実体験を元に深掘りしていきます。
✔ 執筆者の情報
・新卒で会社へ入社すると同時に喫煙スタート
・今ではタバコを辞められずに愛好家
※本記事は喫煙者を批判したり、禁煙を推奨するための記事ではありません。 新入社員の方で『自分もタバコミュニケーションを始めてみようかな』と考えている人向けの記事になりますので、その辺はご認識ください。
目次
タバコミュニケーションを始めてみた正直な感想
ネットに書かれているタバコミュニケーションについて、実態はどうなのかについて解説します。
✔ タバコミュニケーションのメリット
・確かに喫煙所によく来る人とは仲良くなれる
・他部署の人とも人間関係が構築できるので、顔が広くなる
・仲良くなるので仕事も進めやすくなる
✔ タバコミュニケーションのデメリット
・タバコはかなり出費する
・依存してしまうと集中力が切れるのが早くなる
あまり有益な情報は取り入れられない
ネットでよく『喫煙所では有益な情報を手に入れることができる』と書かれていますが、実際はどうなんでしょうか。
結論から言うと、それはウソだと思います。
僕は過去に転職して2つの会社に所属した経験がありますが、有益な情報など一切手にいれることはできませんでした。
喫煙所で繰り広げられる話題なんて、8割が世間話だったり、愚痴だったりって感じです。
その他の話題としては、人事異動や誰かが結婚する話とか正直仕事にはなんのメリットもないネタばかりです。
タバコは割と年間で出費する
よく喫煙者が10年間タバコを吸うと、その金でベンツが買えるとか言いますよね。
実際長く吸い続けると、かなりの出費になるので下記にまとめます。
僕は1カ月にワンカートン(10箱)吸います
値段にすると510円(1箱の値段)*10箱=5100円
年間で計算すると51,000円の出費、10年間で510,000円
年間51,000円払ってまで、タバコを吸ってもそれに見合った報酬は確実にありません。
それだったら毎日の昼飯を少し豪華にしたほうがオススメです。
とはいえ、仮にタバコを吸わなかったとしても結局何か別ものに使ってしまい、その金額が1年後、10年後に自分の手元にあるかは微妙なとこです。
仕事が円滑に進むというのは本当
これは完全に本当だと思います。
毎日一緒に仕事をする人間と喫煙所で会うので、段々と人間関係が構築されていき次第にかなり仲良くなります。
それに伴って、仕事中も楽に話せるようになるのでかなり円滑に仕事が進むようになります。
僕は新入社員の頃、怖い上司がいましたが喫煙所がきっかけで仲良くなることができ、緊張せず楽に会話ができるようになりました。
営業職の方でタバコミュニケーションをするメリットもここにありますね。
とにかくニコチンの依存度が半端じゃない
最初は全くハマることなく、正直美味しいとも感じないので『こんなの全然吸いたいと思わないし、金かからないじゃん。しかもいつでも辞められる』って感じでした。
しかし喫煙歴が長くなるにつれて徐々に依存度も半端じゃなくなり、今では1日にタバコを10本以上は必ず吸います。
依存度が高くなるにつれて仕事中のタバコ離席も多くなるので、吸っていない人間から白い目で見られあなたの評価も低下してしまうのでご注意ください。
結論、タバコは吸わないほうがいい
結論から言うとタバコミュニケーションには、20%程のメリットがあるって感じです。
しかし健康のことや金銭面や依存度のことを考えると、やっぱり吸ってて良いことなんてほぼほぼありません。
タバコを吸っていなかったら仲良くなれていなかった大切な人はいますが、それより大切なものはあなたの身体です。
もしタバコミュニケーションを自分も始めてみたいと考えている方がいたら、この記事をきっかけにもう1度思い直してみてください。
以上で終わります。ありがとうございました。
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