雑談が苦手な人
どらすた
こんにちは、どらすたです。
休憩スペースやランチの時間、飲み会の場で周りが楽しそうに雑談しているのに、自分だけうまく話に入れない。そんな経験はありませんか。
雑談が苦手でも仕事はできるはずなのに、「あの人はコミュニケーション能力が低い」と見られているんじゃないかと、必要以上に気にしてしまう人も多いと思います。
こんな人に読んでもらいたい記事です
・職場の雑談が苦手で、休憩時間や飲み会の輪にうまく入れない
・何を話せばいいのかわからず、結局黙って場をやり過ごしてしまう
・雑談ができないことで、仕事の評価にまで影響しないか不安に感じている
・タバコミュニケーションという言葉が気になっている、あるいは実際に試すか迷っている
結論を先に言うと、雑談が得意である必要はありません。ただ、職場という場所では雑談が生まれる場が仕事にも小さくない影響を与えているのは事実です。
この記事では、なぜ職場で雑談が生まれる場が仕事に影響するのか、若手がつまずきやすい場面、そして雑談が生まれやすい場所を整理したうえで、僕自身が実際に試した喫煙所でのコミュニケーション、いわゆる「タバコミュニケーション」の実体験を正直にお伝えします。
こんな流れで記事を書いていくよ!
・なぜ職場で雑談が生まれる場が仕事に影響するのか
・若手がつまずきやすい場面
・雑談が生まれやすい場
・実体験:喫煙所でのコミュニケーションを試してみた話
・タバコに頼らずに関係をつくる方法
・雑談が苦手なままでも問題ない場合
この記事を書いているどらすたは、新卒で入社したタイミングで興味本位からタバコを始め、喫煙所でのコミュニケーションを実践してきました。良かった点も、正直しんどかった点も、隠さずお伝えします。
目次
なぜ職場で雑談が生まれる場が仕事に影響するのか
「雑談なんて仕事に関係ない」と思う人もいるかもしれません。ただ実際の職場では、雑談が生まれる場でしか流れない情報や、頼み事のしやすさが少なからず存在します。
会議の場では言いにくい進捗の遅れや、ちょっとした人間関係の変化などは、雑談の延長で共有されることがあります。
また、普段から雑談を交わしている相手には、急ぎの相談や確認事項も声をかけやすくなります。逆にまったく接点のない相手だと、一言目を発するだけでも身構えてしまうものです。
もちろん、雑談ができないからといって仕事の評価が直接下がるわけではありません。実務の成果がすべて雑談で決まるわけでもありません。ただ、非公式な情報の流れや頼みやすさという面で、雑談が生まれる場に多少の意味があるのは否定しにくい事実です。
例えば、資料の作り方を誰に聞けばいいかわからないとき、普段から少し話したことのある先輩なら質問のハードルが下がります。反対に、名前と顔がようやく一致するくらいの相手には、簡単な確認事項でもメッセージを送るのに時間がかかってしまうものです。
この差は能力の差ではなく、単純に接点の多さの差です。だからこそ、雑談が苦手な人が「自分にはコミュニケーション能力がない」と結論づける必要はありません。
新しく入った職場でこうした空気に戸惑う人は少なくありません。新入社員の悩みあるあると乗り越え方でも、雑談以外も含めた入社直後によくあるつまずきをまとめているので、あわせて参考にしてみてください。
若手がつまずきやすい場面
雑談そのものが苦手というより、「どう振る舞えばいいかわからない」ことがしんどさの正体だったりします。若手が特につまずきやすい場面を整理しました。
・何を話せばいいかわからず、沈黙が怖くて焦ってしまう
・話しかけるタイミングがつかめず、結局声をかけられないまま終わる
・すでに出来上がっている輪に、後から入っていく勇気が出ない
・場を壊さないよう無理に話を合わせて、あとでどっと疲れてしまう
この中でも「何を話せばいいかわからない」は、多くの人がぶつかる悩みです。特別な話題を用意しなくても、天気や業務の進み具合など、身近な内容で十分だということを知らずに、身構えすぎてしまう人が少なくありません。
「タイミングがつかめない」は、相手が忙しそうに見えると声をかけづらいという心理からきています。実際には、相手も同じように「話しかけていいのか」と迷っていることも多いです。
雑談が苦手な人
どらすた
こうした場面は一度や二度なら気にならなくても、繰り返し積み重なると「自分は職場に馴染めていないのではないか」という不安に変わっていきます。実際には、慣れていないだけで時間が解決することも多いのですが、渦中にいるときはそう思えないものです。
「輪に入れない」が積み重なると、職場での孤立感につながることもあります。孤立感そのものがしんどい場合は、会社で孤立してつらい人へも読んでみてください。
また、こうしたつまずきは雑談に限った話ではなく、入社してすぐの時期にまとめてやってくることが多いです。仕事のミスや慣れなさと合わせて余裕がなくなっている人は、入社2年目でミスばかりの人が変わった話も参考になると思います。
雑談が生まれやすい場
雑談が生まれやすい場所は、職場によって多少違いますが、代表的なものはだいたい共通しています。
・休憩スペースや給湯室
・ランチや昼休みの時間
・始業前や終業後のちょっとした時間
・チャットツールの雑談チャンネル
・喫煙所
休憩スペースやランチの場は、仕事の話を離れて素の状態で話せる分、緊張しやすい人にとってはハードルが高く感じられることもあります。無理に会話を広げようとせず、隣に座るだけでも十分という考え方もあります。
始業前や終業後のちょっとした時間は、周囲の人数が少なく、比較的話しかけやすいタイミングです。「おはようございます、今日は少し涼しいですね」程度の一言から関係が始まることも珍しくありません。
オンラインの雑談チャンネルのように、テキストでゆるく発言できる場所は、対面の雑談が苦手な人にとって比較的参加しやすい場でもあります。スタンプを押すだけ、反応だけ残しておく、というやり方も可能だからです。
そしてもうひとつ、昔からよく名前が挙がるのが喫煙所です。「タバコミュニケーション」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
僕は新卒で入社したタイミングで、興味本位からタバコを始めて、実際にこの喫煙所でのコミュニケーションを試してみました。ここからは、その実体験を正直にお伝えします。
実体験:喫煙所でのコミュニケーションを試してみた話

ネット上には「喫煙所では有益な情報が手に入る」「タバコミュニケーションで仕事が円滑に進む」といった話がよく書かれています。実際のところどうだったのか、僕自身の経験をもとに振り返ります。
この記事は喫煙を勧めるものではありません。実際に試してみて感じたことを、良い面も悪い面もそのままお伝えします。
タバコミュニケーションで得られたもの
正直に言うと、得られたものはあります。
・喫煙所でよく顔を合わせる人とは、自然と仲良くなれた
・他部署の人とも接点ができて、社内で顔が広くなった
・仲良くなった分、仕事の相談や依頼がしやすくなった
特に、新入社員の頃に少し苦手意識のあった上司と、喫煙所をきっかけに話せるようになったのは大きかったです。仕事中も緊張せずに話せるようになり、実務のやり取りがかなり楽になりました。
怖い上司との距離感に悩んでいる人は、喫煙所以外にも付き合い方はあります。嫌いな上司との付き合い方もあわせて読んでみてください。
あまり有益な情報は得られなかった

一方で、「喫煙所では仕事に役立つ有益な情報が手に入る」という話は、僕の経験上は正直そこまで実感できませんでした。
喫煙所で交わされる話題の多くは、世間話や、ちょっとした愚痴、人事異動や誰かの結婚報告といった、直接仕事の役には立たない雑談です。
もちろん人間関係が広がること自体には意味がありますが、「喫煙所に行けば仕事のヒントが手に入る」というほど都合の良いものではなかったというのが率直な感想です。
費用はそれなりにかかる

タバコを長く続けると、それなりの出費になります。僕の場合で計算すると、次のような金額です。
1カ月にワンカートン(10箱)を消費
1箱510円 × 10箱 = 5,100円
1年間で約51,000円、10年間続けると約510,000円
この金額を払ってまで得られる見返りが確実にあるかというと、正直そうは言い切れません。同じ金額を、昼食を少し良いものにしたり、他の使い道にまわしたりする選択肢も十分あります。
仕事が円滑に進んだのは本当

「タバコミュニケーションで仕事が円滑に進む」という話については、僕の実感としては本当だと感じています。
毎日同じ相手と喫煙所で顔を合わせるうちに、少しずつ人間関係ができていき、仕事中の会話もしやすくなっていきました。営業職の人がタバコミュニケーションを重視する理由も、このあたりにあるのだと思います。
ニコチン依存とその代償

最初のうちは正直それほどタバコにハマる感覚はなく、「これならいつでもやめられそうだ」と思っていました。
しかし喫煙の期間が長くなるにつれて、少しずつ本数が増え、今では1日に10本以上吸うのが当たり前になっています。
依存度が上がるほど、仕事中にタバコ休憩で席を外す回数も増えます。離席が増えると、吸わない同僚から見た印象や、評価に響くリスクも出てきます。
どらすた
結論、タバコは吸わないほうがいい

ここまでの経験を踏まえたうえでの結論です。
健康面、金銭面、依存の問題を合わせて考えると、タバコを吸って良かったと言えることは、あまり多くありません。
タバコがきっかけで仲良くなれた人がいるのは事実です。ただ、それより大切なのは自分の身体です。もしこれからタバコミュニケーションを始めようか迷っている人がいたら、この経験談がその判断の材料になればと思います。
結論として、タバコは吸わないほうがいい。これが、実際に何年も続けてきた僕自身の率直な答えです。
タバコに頼らずに関係をつくる方法
タバコを吸わなくても、職場で少しずつ関係をつくっていく方法はあります。
・挨拶に一言添える(「おはようございます、今日は寒いですね」など)
・雑談ではなく、仕事の質問から入ってみる
・自分から話すより、相手の話を聞く側に回ってみる
・共通の困りごとを話題にする(「あのシステム重いですよね」など)
・無理に群れず、1人の時間を選ぶことも尊重する
挨拶に一言添えるだけでも、印象は変わります。天気やちょっとした業務連絡でもかまいません。無理に面白い話をしようとしなくても大丈夫です。
雑談が苦手な人ほど、「雑談をしよう」と意識すると身構えてしまいます。それより、仕事の質問をきっかけに話すほうが自然に会話が続くことが多いです。「この作業、〇〇さんはどう進めていますか」といった具体的な質問なら、答える側も話しやすくなります。
自分から話題を振るのが苦手なら、聞き役に回るという選択肢もあります。相手の話に相づちを打つだけでも、会話は成立します。無理に話題を用意しようとするより、気持ちが楽になる人も多いはずです。
共通の困りごとを話題にするのも有効です。同じシステムの使いにくさや、同じ業務の忙しさなど、立場が近い相手であれば共感を得やすく、そこから自然に会話が広がることがあります。
会話のきっかけを作る技術としては、「アイスブレイク」という考え方も知っておくと役立ちます。アイスブレイクとはで、緊張をほぐす会話の入り方を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
そして、無理に全員と群れようとしなくてもいいということも覚えておいてください。1人で過ごす時間を選ぶこと自体は、悪いことではありません。
雑談が苦手なままでも問題ない場合
ここまで雑談が生まれる場や、関係をつくる方法を紹介してきましたが、最後に伝えたいのは「雑談が苦手なままでも問題ない」という視点です。
職場は友達を作る場所ではありません。求められているのは、仕事の成果と最低限の連携です。
雑談ができないことで自分を責めすぎる必要はありません。必要な報告・連絡・相談さえきちんとできていれば、雑談の上手さそのものが評価を大きく左右するわけではないケースも多いです。
周りが盛り上がって雑談している輪から少し離れた場所にいても、それ自体が問題というわけではありません。休憩時間の過ごし方は人それぞれで、雑談以外の方法で気分転換をしている人もたくさんいます。
雑談が苦手な人
どらすた
もし雑談や人間関係の悩みが積み重なって、「会社に行きたくない」という気持ちにまでつながっている場合は、会社に行きたくない気持ちの解消も読んでみてください。無理をし続ける必要はありません。
まとめ
職場の雑談が生まれる場には、非公式な情報の流れや頼みやすさという面で、多少の意味があります。ただし、雑談が得意である必要はなく、苦手なままでも仕事を続けていくことは十分できます。
・職場の雑談は、情報の流れや頼みやすさに多少の影響がある
・若手は「何を話すか」「輪への入り方」でつまずきやすい
・雑談が生まれる場は休憩スペース、ランチ、始業前後、チャット、喫煙所など
・喫煙所でのコミュニケーションは関係構築に効果がある一方、費用・依存・評価リスクもある
・結論として、タバコに頼らない関係づくりでも十分やっていける
僕自身、タバコミュニケーションを実際に試してみて、良かった面もしんどかった面も両方経験しました。そのうえでの結論は、タバコは吸わないほうがいい、ということです。
雑談が苦手でも、無理に自分を変えようとしなくて大丈夫です。挨拶や仕事の質問といった小さな一歩から、少しずつ関係を築いていってください。
以上で終わります。ありがとうございました。
今の状況を整理したい方へ
あなたは今、転職すべき?キャリア診断
8つの質問に答えると、いまのあなたが「土台づくり期」「助走期」「跳躍準備期」「環境見直し期」のどれに近いかがわかります。結果に応じて、次に読むとよい記事もご案内します。登録は不要です。
診断をはじめる(無料・8問)
どらすたブログ 
