こんにちは、どらすた(@drastablog)です。
一人暮らしを考えている中で、まず第1に気になるのがお金の問題ですよね。
初期費用や1ヵ月の費用はどれくらいなのか、貯金はできるのかなど様々な悩みがあると思います。
結論としては『割と余裕で暮らせるし、貯金を貯めることも可能』です。詳しく深掘りしていきます。
✔ こんな人向けの記事です
・一人暮らしにかかる月の費用を知りたい
・さらに、一人暮らしで貯金は可能なのかについて知りたい
✔ この記事の信憑性
・以前の僕は手取り15万円で家賃6.3万のアパートに住んでいました。
・3年間で150万円の貯金を貯めることに成功しています。
目次
一人暮らしにかかる月の費用ってどれくらい?
手取り15万円で家賃6.3万円のアパートに住んでいても、割とゆとりのある生活を送ることができます。
月の費用については、下記にまとめたのでご覧ください。
✔ 手取り15万円・家賃6.3万の場合の月の費用
項目 | 金額 |
家賃 | 63,000円 |
光熱費 | 10,000円 |
通信費 | 8,600円 |
ウォーターサーバ | 2,250円 |
生命保険 | 3,500円 |
日用品・予備費用 | 2,650円 |
食費 | 25,000円 |
貯金 | 20,000円 |
合計 | 135,000円 |
月の費用の合計金額は 13.5万円ほどかかります。
手取りから上記の月の費用の合計金額を差し引くと…
手取り15万円 ー 月にかかる費用 13.5万円 = 趣味・交際費 1.5万円
手取り15万円だとしても、月に2万円貯金できるし1,5万円を交際費として自由に使うことができます。
月の費用について解説していきます
手取り15万円で一人暮らしをする場合は、月の各出費を最大限に抑えなければ生活は厳しいです。
月の各出費について、抑えるコツなどを含めて順番に見ていきましょう。
自分の給料に見合った物件を選ぼう!
そもそもの家賃の目安は給料(手取り)の3分の1が良いと言われてます。
手取り25万円なら7.5万円くらい
手取り20万円なら6万円くらい
手取り15万円なら4.5万円くらい
なるべく自分の手取り額に見合った物件を選ぶのがベストです。
僕は手取り15万円で家賃6.3万円の物件に住んでた頃は割と余裕で生活できていましたが、家賃が4.5万だったらと考えるとかなり生活はラクだったと思います。
下記の条件を求めてしまうと、都内で家賃4.5万円の物件を見つけるのは無理ゲーかもしれません。
・風呂・トイレが別である
・独立洗面台
・築10年以内
・駅から徒歩5~6分圏内
僕は高い家賃を払って生活に対するストレスを無くして、金銭面は節約して頑張ろう派の人間でした。どちらかを選ぶかはあなた次第です。
光熱費を抑えるポイントは、都市ガスの物件に住むこと!
光熱費とは電気代・ガス代・水道代の合計金額のことです。大体月1万円ほどかかります。
光熱費の内訳については下記の通りです。
電気代 春・秋は3000円で夏・冬は4,200円くらい
ガス代 3,000円
水道代 1,500円
エアコンは命に関わるので使いたいときに使いましょう。水道代も極力シャワーで済ませて使う水の量を減らしましょう。
ここで1番のポイントとなるのは、都市ガスの物件を選ぶことです。
月間20㎥のガスを使った場合、プロパンガスでは11,746円、都市ガスでは約3,605円とかなりの差があります。
都市ガスとプロパンガスの違いってなに?
都市ガス・・・料金が安い、熱量が低い、災害時の復旧が遅い
プロパンガス・・・料金が高い、熱量が高い災害時の復旧が早い
1人暮らしだから「あまりガスは使わない!」って場合でも月に1,000円~1,500円程度の差が出てしまいます。
詳細は下記にリンクを貼るので、詳しく知りたい方はご覧ください。
通信費:格安SIMに乗り換えて人生変わった!
僕は一人暮らしを始めてから、LINEモバイルに乗り換えました。
LINEモバイルのメリットってなに?
・LINE、Twitter、Instagram、FaceBookの通信料がかからない
・月額3,800円という破格の料金設定
LINEモバイルはMAXで月の通信料が10GBまでしか選べませんが、SNSの通信料がかからない為に通信制限にかかることはまずないです。
格安SIMと聞くと電波に不安を感じる人が多いかもしれませんが、使っていてストレスを感じたことはありません。とてもオススメです。
ウォーターサーバーは飲み物代の節約になる!
最初はムダな出費かと思ってましたが、意外とメリットだらけでした。
料金はどれくらいかかるの?
・電気屋などのキャンペーンなどで加入すれば本体代は無料
・2ヵ月に1回の支払いで4,500円
・2ヵ月に1回6リットルの水が2つ届く
ウォーターサーバーのメリットってなに?
・熱湯が出るのでポットを購入するお金が節約できる
・単純計算で1日約72円で利用することができる
スーパーやコンビニで1.5リットルのペットボトルを頻繁に買うのも手間だし、確実コスパ良いです。
日用品は意外とお金がかからないよ!
1ヵ月に1回必ず買うものは洗濯用洗剤・柔軟剤のみで、ボディーソープやシャンプーなどお風呂で使用するものは2カ月に1回程度です。
その他のものは下手したら半年に1回の購入ペースなので、それほどお金はかかりません。
手取り15万円でもしっかり貯金できるよ
手取り15万円で家賃6.3万円の物件に住んでいても、しっかり貯金はできます。3年で150万円貯めることも可能です。
3年間でこれくらい貯金できる
・月2万円 × 36か月(3年間) = 108万円
・夏と冬のボーナスから10万円ずつを貯金 年間20万円 × 3年 = 60万円
これを見て少ないかな?と感じる人はいるかもしれませんが、20代の平均貯金額は184万円と言われています。中央値としては75万円です。
勤続年数が増えて少しずつ月収も増えるのであれば、月の貯金額を増やせるので平均以上に貯めることは充分可能ですね。
以上で終わります。ありがとうございました。
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